放置していては危険な頭痛と貧血との関係

頭痛とは頭部に感じる痛みで様々な痛みのタイプがある幅広い症状概念です。
痛みを放置しておくと致命的疾患に繋がる恐れもありますが、痛みの原因がわからない事も起こります。
基本的な原因は血液中にある物質の炎症反応とも考えられています。

頭痛の症状は何種類かに分ける事が出来ます。
症候性頭痛・慢性頭痛・日常生活で起こる生体反応の頭痛です。

症候性は一番危険でその陰には重大な病気が隠れている可能性があります。
具体的には、脳梗塞・くも膜下出血や脳腫瘍などで脳の血行障害の病気です。
いつもと違う痛みを感じたら我慢せずに医師の診察を仰ぎましょう。

慢性タイプは脳自体に異常はありませんが、症状が色々でズキズキ痛むもの、同じ時間に強烈に痛むもの、ギューッと締め付けられるように痛むものなどがあります。

症状がひどい場合は吐き気がしたり、視野が欠けたり首・肩のコリ、目の奥がえぐられるような痛みが出てきます。
慢性タイプはストレスや筋肉の緊張、自律神経の異常、血管拡張が原因と考えられており放置しても即、命の危険に陥る可能性は低いですが痛みに耐えられない場合は医療機関の受診をお薦めします。

また、貧血を起こしやすい方の多くは頭痛をもっている場合があります。
貧血とは全身に酸素を送る役割の赤血球の数が減ったり大きさが小さかったりした場合に起こります。

具体的には全身に送られる酸素の量が減り、脳に十分な酸素がいき届かなくなり脳が酸欠状態となってしまい貧血となります。
この状態が脳にストレスを感じさせ、周辺神経が炎症を起こし痛みを引き起こします。
ズキズキ痛んだり、頭が重い感じに痛い場合などがあります。

一番危険なのは症候性頭痛で命に係わる場合があるので放置は許されません。
貧血と関連しての頭の痛みは危険度は低いですが症状によっては日常生活に支障をきたす場合があります。
どちらの場合でも早目の対応が好ましいでしょう。